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「イーグル」級ドロップシップ

 USCドロップシップはブリードに対しての攻撃が主目的で、また偵察と支援用の船舶としても使用される。「イーグル」級は操縦しやすく、空中と宇宙飛行の両方が可能。様々な武器や荷物を搭載でき、兵士や他のビークルをダーウィン号から地球まで輸送する。チェーンガンを機首と側面に2つ装備した「ウベルガン」と、防御用の上部タレットとツイン・ロケットランチャーを装備している「イーグル」級は、地上と空中への出撃を支援する攻撃プラットフォームともなる。2つの強力なターボダイン・コーポレーションのエンジンを回転させると縦の離着陸ができ、また飛行中に速度を高めることができる。中レベルの装甲は長時間の砲撃やダメージに耐えられる。後部の荷積み用船倉はグラント攻撃部隊またはAPCやUSC戦車のようなビークルを積むことが可能。



攻撃ハムビー

 USCは地上部隊の小グループを高速で移動させる必要のため、AJ級のハムビーを開発した。従来の20世紀のハマーには似ていないが、優れた装甲や強力に改造されたV8エンジンがついている。このビークルには兵士4人が乗れ、後部には攻撃と防御用に重チェーンガンを装備している。耐衝撃性の車軸には4つの強化タイヤが取り付けられている。車軸自体は小さな制御システムにつながっており、ビークルのパフォーマンスを監視し、地形の種類によって自動的にトルクやタイヤの空気圧に調整する。このビークルは次世代ポリマーと金属で造られ、前例のない寿命と耐久力がある。経済的な合成燃料を使用、USC研究開発チームのモジュラー部品をエンジンに使用することで、パフォーマンスをより改良した。



戦車

 USCの急襲用強大ビークルは中距離および遠距離攻撃をカバーし、敵に恐れられる存在となっている。軽および重歩兵に対してはインディゴプラズマ砲、またラベジャーの中レベルの急襲用チェーンガンが装備されている。戦車の装甲は頑丈で長時間の攻撃に耐えられる。しかし、ダメージが多すぎると破壊されることがあり、パワーコアが破損すると爆発する。追加火力として戦車の前部に軽機関銃がある。必要がある場合は誘導ロケットランチャーの装備ができる。ブリードに対する地上部隊を支援する目的に、このビークルが開発された。



「APC」装甲兵員輸送車

 高速で兵士を敵地へ輸送する。「アルマジロ」は丈夫なビークルで、チェーンガンからミサイルランチャーまでの武器を装備できる。また、ダーウィン号から降ろされる際に、ミッションに合わせて仕様を変更できるようになっている。APCの装甲構造には複合材料が使用され、各種武器からの長時間砲撃に耐えられる。金属複合材料は「3864」と呼ばれる反寸断素材の特別なコーティングがされており、敵のミサイル攻撃から乗員を守り、ビークルの外面と内面が寸断されないようになっている。



「ファルコン」戦略戦闘機

 ドロップシップはサポート用ビークルとしては適当だが、大きさと操縦性の問題で戦闘機として不適当になる。USC技術部は、ドロップシップをサポートするためにファルコン戦闘機を開発した。最初のテストではデザインの大きな変更があり、より大きいエンジンに変更、厳しい環境で操作ができるように改良され、また船体は強化された。ターボダインのツインエンジンは改造され、速度や操縦性の要求に合わせた。ファルコンはベサリウスの戦闘で、ブリードよりはるかに優れた技術が証明され、USCの宇宙と空中ビークルの数少ない無敵のビークルとなった。空中と宇宙操縦の両方ができ、いくつかの武器搭載が可能、最も多いのはロケット弾と誘導ミサイルである。さらにチェーンガンを追加し、要塞化拠点を攻撃するために爆弾取付装置も追加された。



「チータ」攻撃バギー

 ブリードとの戦いで、USCは偵察と小戦闘のできるビークルが必要だと分かった。ミッションゾーンに支援がなくて出入りができ、高速追跡や地上攻撃に適用し、そして野戦で一つの「セル」として活動ができるために、技術開発チームは「チータ」と呼ばれる一人乗り小型バギーを開発した。耐衝撃性ポリマーや第二世代素材を使い、鳥の骨のような空洞構造によりこのバギーは軽くて強く、ドライバーは守られる。さらに空洞の内装には衝撃に強いジェルが入っている。視界を改良するために泡型コックピットになった。オンボード・コンピュータによって車軸やステアリングからのフィードバックを監視し、ほとんどの地面で安定走行でき、転倒した場合も、小型のためすぐに復帰ができる。バギーは4WDで最小回転半径が小さくて、起伏の多い地形に対処し、氷、水や泥の状態でもスリップはしない。攻撃用にはチェーンソーと砲がついているが、取り外しも簡単。バギーは一人乗りで超過重量を削れたため、パフォーマンスが良く、スピードが速い。必要な電子機器は前部にあり、軽装甲のエンジンは改良されたV8で力がある。



「スカウト」ステルス侵入車

 戦争経験のある兵士を使えない時にこのビークルは適している。USCは気付かれないで兵士一人を敵地の奥まで入れる手段が必要になり、新しい船体の素材を開発した。このビークルはセンサーまたはレーダー網を簡単にすり抜けるが、撃たれると弱い。ダーウィン号とマゼラン号を就航させた頃にSIVスカウトが出来上がった。スカウトは一人乗りで双発の敵地に行ける大気用軽飛行機で、目視がされにくく、レーダーとセンサーにもほとんど検出されない。宇宙飛行はできないが、大気中で飛行ができる。二つのミニガンしか武装していないため空中戦はできない。もしSIVスカウトを武装しても、移動しやすい「ファルコン」に代わることはできないし、また他のビークルと比べるとエンジンの力と排気は少なく、速度も遅い仕様になっている。地球まではドロップシップに運んでもらい、ターゲット・ゾーンから十分離れた場所に配備することで、気付かれずにターゲットまで移動することができる。「復路」コースの自動操縦指定ができるため、スカウトを危険な場所に置き去りにする心配はない。SIVスカウトはUSCスナイパーを所定の位置に移動したり、ドロップシップで攻撃するには危険な場合に使われる。一人で静かに気付かれないように侵入してSAM(対空砲)や防御砲を無力化し、待機中の急襲部隊が入るための準備をする。



ダーウィン号
エボルーション級戦艦

 2603年にコロニーから遭難信号が届き、UEG(地球連合政府)の会議が招集された。長時間の討議の後、アンダーソン宇宙ステーションで二つの特殊な宇宙船、マゼラン号とダーウィン号の建造が決まった。両方ともは同じ仕様で、そして地球とベサリウスに住む人間の希望、夢と心を宇宙へ運ぶものであった。USC ダーウィン号が最初に建造され、全長800mのこの宇宙船は、ベサリウスでのコロニーウォーで何度も活躍した。現在は伝説となっている鋭く狡猾な戦術家、ソール・リクターが船長である。






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